みなさんどーも。二児パパです。Twitterもやっています。
忖度無しで、ズバズバ情報発信してま~す。
世の中、儲け話を餌に人を騙す悪い人はたくさんいます。
今までの人生で怪しい儲け話に痛い思いもしてきたので、同じような思いをする人が少しでも減ればという気持ちで知っているエピソードを紹介します。
数々の怪しい話はありますが、自分の時間や財産を守るために、警戒心を高めて、自分自身を成長させていきましょう。
人は簡単に信じちゃダメですよ。財産は自分で守りましょう。
いつの時代も詐欺師は、あの手この手を使って、人を騙してきます。
自分の利益のためなら、どんな手段だってとってきます。
世の中には、悪質なビジネスも横行しているので、護る力を高めて、人生で失敗しないようにしてください。
引っかかる人がいるから詐欺が無くならないという側面もあります。要するに最後は、人を見極める力を持っておくことも大切です。
自分の経験に基づき、詳しく紹介していくので参考にしてください。
今回の記事が少しでもあなたの役に立てれば嬉しいです。是非、ご覧ください。
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二児パパが怪しい儲け話に嫌悪感を抱く理由(見聞きした事実に基づく話)
そもそも二児パパが怪しいアカウントやビジネスに対して嫌悪感を抱くのは、「損するから・お得ではないから」という考えもありますし、自分自身も胡散臭い話に時間等を奪われたという経験からです。
Twitter等をやり始めて、怪しい人が寄ってくることが増えたので、善良な方々に同じ思いをしてほしくないという気持ちが強いです。
実際に社会人なりたての頃、マルチ商法の勧誘を受けたことがある
成人になってから、中学や高校で微妙な関係だった同級生から久しぶりに連絡があった場合、高確率でろくな話はありません。(特に20代前半は社会経験も浅くハメられやすい年ごろだと思います)
※仲の良い友人は、お互いの理解があるので怪しい話は持ち掛けてきません
自分のエピソードとしては、久しぶりに連絡を取ってきた高校時代の友人とご飯に行くことになって、マルチ商法の話を持ち掛けられたということです。
友人が県外に住んでいたこともあり、わざわざ1時間以上かけて車で待ち合わせ場所に出向き、友人と落ち合った後、各々の車を走らせて近所のファミリーレストランで食事をとることになりました。
初めは他愛もない「久しぶりトーク」をしていたのですが、話し込んでいるうちに、友人は二児パパが所属している会社の否定をしてきたり、働き方に対しての苦言を言うようになってきました。
話の内容も「楽に稼げる方がいい」であったり、「世の中抜け道がある」等の話が中心になっていった後、「いいビジネスがある」との切り口でマルチの話を持ち掛けてきました。
元々、一生関係性を保ちたいと思える友人でもなかったので、二児パパの中では一瞬にして帰るモードに切り替わりました。
一通り話を聞いた後に、友人が専門的に詳しい人を紹介したい。
「今から場所を移して、その人の話を聞いてほしい」と言われたので、二児パパは、席を立ち一方的に会計を済ませて帰ることにしました。
友人は駐車場まで追いかけてきて、大声でしつこく二児パパを説得してきましたが、その話を振り払い、車で帰ることにしました。
その後、その友人とは連絡を一切取っていません。マルチ商法の話題で友人を失った話です。
皆さんも気を付けてください。
部下がマルチ商法にひっかかり会社を退職した
数年前に突然若手の部下が依願退職しました。
結果的にはマルチ商法にひっかかっていたというのが退職理由です。
ある日、部下から「退職したい」と申し出を受けました。
はじめは退職理由等を聞きながら、本人がうまく仕事ができるようにフォローを考えたり、働き方の見直しや元上司と面談機会を設けて話を聞くなど様々な対応をしました。
部下自身、退職する半年前くらいから仕事でミスが目立つようになり、自信を無くしているという状態でした。
当初は退職の申し出の時も一時的に自信を喪失しているだけだと思ったのですが、様々話を聞いているうちに、実は新たなビジネスに取り組みたいとの退職理由を述べ出しました。
その話題を出した途端、話が止まらなくなって、そのビジネスの展望や社長という人物が手厚く斡旋してくれて、一定の授業料を支払うと、就職先も確約されているというような内容でした。
どれだけ話し合いを続けても、会社を辞めるための理由がスラスラと出てきます。
論理破綻している話もあるのに、本人はこちらの話も聞き入れない状態です。
家族の協力も得て本人を説得しましたが、本人の意思は固く、退職願を受理せざるを得ない状態となってしまい、その思いは届きませんでした。
結局、退職後に怪しいビジネスであったことから、上手くはいかず、今では無職状態となっています。
怪しい話は知らない間に近寄ってきます。
部下や家族の行動の少しの変化も早期に察知して、怪しいビジネスに手を出していないか注意しておいてください。
地元の友人がマルチ商法にひっかかっていた
二児パパ自身が、地元の友人からマルチ商法の勧誘を受けたことがあるのですが、こちらの内容は、友人を説得しマルチ商法から足を洗わせることができました。
友人はサークル活動の中で先輩からマルチ話を持ち掛けられてはまったそうなのですが、先輩が価値ある商品・売れる商品だと力説していたのです。
信頼をしている先輩からの紹介だったのでマルチビジネスを始めることになったのですが、始める時には50万円以上の入会金も支出していました。
友人に「マルチは儲かりにくいし、友達を失うぞ」と伝えても中々考えを改めてくれませんでした。
友人の家族にも説明して、足を洗うよう説得したのですが、本人は完全に洗脳されている状態だったので、その組織の上層部を連れて、家族に説得をするということまでしてきました。
結果的に、親御さんの強い反対もあり、無理やり抜けさせたのですが、そのサークル内ではその商売に手を染める者が増えてサークルは崩壊しました。
また、それぞれのメンバーとは、連絡が取れない・取らない状態となったので、友人関係も解消となったのです。
結果的には、大半の者が損をしてしまったので、マルチ商法からは抜けたようです。
しかし、中心人物であった先輩は姿をくらまして、稼ぐだけ稼いで今は平然と普通の会社員をやりながら幸せな家庭を築いているということを聞きました。
大学の友人が不動産投資にひっかかっていた
大学の友人は、不動産投資に引っ掛かりました。
友人は、元会社の後輩から不動産投資の話を持ち掛けられて、多額のローンを組んで投資用のマンションを購入しました。
大学時代に仲の良かったグループの中には、すご腕の不動産投資家もいるため、事前にその友人に相談しておけばよかったのですが、不動産購入後に投資用不動産を購入したと告白してきました。
不動産に詳しい友人が査定したところ、友人が購入した不動産は不良物件で収益化の見込みはないということもすぐにわかりました。
二児パパ自身不動産には詳しくないですが、素人の二児パパでも購入した不動産の立地や条件を聞いていると、詐欺にあっていると思える程の内容でした。
本人も勢いで不動産投資を始めてしまったとのことだったのですが、その言葉の中で、「後輩は信頼できる奴だった」と言っていたことが印象的でした。
友人は、とても優しい性格で、人の感情に入り込みやすいタイプでした。
後輩や友人の相談にも親身になって聞いてくれる周りからの評判はとてもいい人です。
話を聞くと、会社の後輩は不動産投資の話を持ち掛けた後、知り合いが経営している不動産会社を紹介してきてトントン拍子で契約まで話が進んでいったとのことでした。
結果的に友人は、マンションを売り払い、多額の借金を抱えて、現在も家庭を持ちながら返済をしている状態です。
まとめ
この記事の結論
・簡単に儲かる話はほぼ皆無
・詐欺師が人を騙すには壮大なスケールと時間を掛けて騙してくる
・社会人になってから出会う人を簡単に信用しない
・久しぶりに会う友人には注意も払う
さいごに
以上、記事が参考になれば、嬉しいです。
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これからも少しでも有益だと思っていただける情報を発信していきます。ありがとうございました。
世の中、様々な儲け話がありますが、どんな怪しい話も最後は自分自身が騙されない判断をするだけです。
そのためには怪しい話を持ち掛けてくる人の手の内を知っておくことで、警戒することができると思います。
心理学等も利用して悪質な話は近寄ってくるので気を付けましょう。
人は簡単に信用してはいけません。
特にお金が絡む話については、慎重に話を聞くようにしましょう。
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